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1 症状からの診断 ~ 腰痛・首 や 肩 の痛み・歩行障害・手足 のしびれ ~
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 変形性腰椎症
- 圧迫骨折
- 分離すべり症
- 筋膜性腰痛症 など
- 頚椎症
- 頚椎ヘルニア
- 後縦靭帯骨化症
- 環軸脱臼 など
- 脊髄症
- 腰部脊柱管狭窄症
- 正常圧水頭症
- パーキンソン病 など
- 脳,脊髄,末梢神経の異常
- 糖尿病や電解質異常
- 手足のふるえ、
痙攣(けいれん)など
2 治療方法の紹介 ~ 最新の 技術 を用いた 手術 の 種類 ~
内視鏡手術
ヘルニアは2・3日、腰部脊柱管狭窄症の手術なら3・4日で退院できます。傷口が小さく身体への負担が軽いため要望は多いが、技術者が少ないため、限られた施設でしか手術できません。
技術認定医 とは?
顕微鏡手術
脊椎脊髄、および末梢神経手術などに用いられる方法です。すべての脊椎脊髄疾患に適している手術です。1mmの血管を吻合したり、神経繊維を剥離したりする操作も可能です。安全で確実性があり、技術が確立された手術です。
★頭の手術は顕微鏡手術がほとんどです。
脊髄指導医 とは?
傷跡を目立たせない手術
首のしわに沿って手術する事により、傷跡がほとんど目立たなくなります。縦にメスをいれると傷跡が目立ちやすく、見た目だけでなくQOLにも影響します。
経皮的手術
患者さんにとって負担の少ない手術方法です。
未来の治療方法と言われ、脊椎固定術、内視鏡手術(PED)、椎体形成術、椎間板内療法、脊髄硬膜外電気刺激、ITB療法などがあります。
3 病名の紹介 ~ 脳・首・腰・神経 に関わる 病名 ~
- 脳梗塞(のうこうそく)
- 脳腫瘍(のうしゅよう)
- 水頭症(すいとうしょう)
- 外傷 (がいしょう) など
- 頸椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニア
- 頸椎症(けいついしょう)
- 頸椎後縦靭帯骨化症(けいついこうじゅうじんたいこつかしょう)
- 頸椎後方手術後の痛み/軸性疼痛(じくせいとうつう)
- 頭蓋頸椎移行部病変(ずがいけいついいこうぶびょうへん) など
- 腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)
- 胸椎黄色靭帯骨化症(きょうついおうしょくじんたいこつかしょう)
- 二分脊椎(にぶんせきつい)※子供の病気です など
- 脊髄腫瘍(せきずいしゅよう)
- 脊髄動静脈奇形/瘻(せきずいどうじょうみゃくきけい/ろう)
- 脊椎脊髄レベルでの疼痛(とうつう)
- 脊髄空洞症(せきずいくうどうしょう)
- 末梢神経障害(まっしょうしんけいしょうがい)
- 手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)
- 足根管症候群(そくこんかんしょうこうぐん)
サイト監修 うちかど脳神経外科クリニック からのご挨拶
うちかど脳神経外科は、手足のしびれや頭痛、目まい、物忘れから腰痛、肩こりまで気軽に相談いただける地域のクリニックとして2012年博多区に開院いたしました。
この度、『首・腰』の『痛み・しびれ』に関してより詳しい情報を地域の方々へお届けするべく、専門サイトを開設いたしました。
病気は早期発見、早期治療が基本です。
脳神経外科では、脳卒中や認知機能障害にはじまり脳動脈瘤、脳腫瘍など、いわゆる“脳外科”といわれる分野だけではなく、頚椎ヘルニアや腰部脊柱狭窄症といった首から背骨の手術も行なっています。
これまで、大学病院や高度救急救命センター等で脳神経外科医として5,000症例以上の手術を行なってきましたが、特に、筋肉を傷めずに傷跡を軽減する低侵襲治療によって患者さんの負担軽減に務めてまいりました。
またその一方で、「外科治療はいかなる保存的治療にも無効な例に対して選択されるべき。しかし、そのタイミングをしてはならない。それを適確に判断することが最も大切である。」と保存的療法と診断の重要性を提言しております。
地域の方々に脳神経外科という分野を啓蒙し、その疾患に苦しむ方々のお手伝いを少しでもできればと思っております。